万花の蜜と星燈り

幸せに繋がる気づきを綴る

Happy Birthday ~返歌

京本大我さん
24歳のお誕生日 おめでとうございます🌺

あなたの昨歳の活動で 勇気づけられ 笑顔を咲かせ 癒されて
たくさんの幸せをいただきました。
今歳も更なるご活躍をされていかれることでしょう。
美しさやひたむきな努力はそのままに、
より華やかに大きく輝いて魅せてくれる景色を楽しみにしています。
そして大我さん自身が その時々の今を楽しんで
絶え間なく幸せを感じていますように🍀





心動かされたから、歌には歌を、詩には詩を。
拙いけれど、感謝と感動を吐き出す場所をください。

「白い心臓」 京本大我
生きることが下手くそ。現実逃避はお手の物。
僕がいるこの場所も、誰かにとっての幸せなのに。
大切なものに気付けず、苦しみばかりを語って、また今日を生きるの。
他人からの見え方ばかりを気にして、見失ったんだ。真っ白な僕を。
それでも僕を望むなら、ただただ作業のように鼓動を繰り返す、
この干からびた心臓をくれてやる。
(出典:2017/9/17 あべちゃんの天気予報.舞台少年たち)

「色づく鼓動」
生きることを楽しめる。夢見心地が愛おしい。
あなたがくれるこの時に、確かに幸せを感じるよ。
大切なものと知って、喜びと感謝が伝わり、来たる明日に向かってく。
人の輪に触れたばかりだけれど、見つけ始めたんだ。色づいていく自分を。
そうしてあなたを望むから、だんだんと想いを増して繰り返す、
この叫びに変えた音色を受け取ろう。

「黒い心臓」 京本大我
美しいものだけ、透き通ったものだけを信じたい、見ていたいと嘆き、
その対照的位置付けにあるもの全てを毛嫌いして、
そんな僕はどっち側の人種なんだろう。
左右の人、前後の人、本音で語り合えばきっと誰も残らないけれど、
嫌われることを恐れて、常に首を縦に振って、何を変えられるというのか。
それで本当に幸せなのか。
己が創り出した、醜く狭い心の世界で、また今日も、
濁った愛想笑いを振り撒いている。
(出典:2018/9/12 あべちゃんの天気予報.舞台少年たち)

「無彩の胎動」
美しく、澄んで透きとおったものが在ると知り、目にしているから、
身の周りに置かれたもの全てにそれを探してしまう、
そんな私はどこに分けられるのだろう。
遠くの人、過去の人、本音を語っているのだと皆を信じてみるけれど、
好きでいることも、肯定することも、何かを支えていられるのか。
それが傷にはならないか。
他に壊された、綺麗な思いこみの幻想が、また今日も、
微笑みを湛えて原点に還っていく。