学ぶ女子力
訪れていただき、ありがとうございます。
今回は、しばしば禁断ともされる、アイドルと恋愛について触れていきます。
読みたい内容と異なると感じられた場合は、そっとページを離れていただければと思います。
さて、
女子力とは何ぞや?
可愛いや美しいに敏感で、取り入れる力があること。
明るくキラキラした世界に周囲を巻き込めること。
人を思い遣る行動がとれること。
何よりも、愛される力。
これが私の女子力のイメージ。
可憐な少女から、品のあるおばあちゃままで、女子力って幅広い。
けどそれを自分で手にして身に付けるのって中々難しい。
私は職業柄、出会う人々の9割女性と言ってもよいくらいの日常にいます。助産師です。
女性を活かした職に就いていますし、今生に女性であることは誇らしく感じています。
その日々の中で、やっぱり女性って本っ当に頑張ってるし、素敵だなと尊敬します。
ジェンダーレスが叫ばれる昨今にあって、性差を強く言いたいのではありません。
風通しがよくなってきたとはいえ、苦しまれてる方もいらっしゃるかと思います。
けれど、「女性性」や「女らしさ」を人間の生活から切り離していくことはできないでしょうし、今回はその強みに焦点を当てたいので、ご了承ください。表現に違和感を覚えた方がいましたら、失礼いたしました。
私はと言えば、職業以外で女を活かした生き方ができてなくて。
別にそれで困ったり不満だったりはないんですけど、
それでもちょっとまずいのかなと思うようになってきました。アラサーだから・・・ね
だいたい、素敵だなって感じる男性には素敵な奥様がいるって気づいたの。
ま、当然ですよね。だってその方を支えてる方がいらっしゃるんだから。
そして、今の自分にはそんな存在になれる自信がない・・・。
話は変わりまして。
私が応援しております、すとーんずには姫がいらっしゃいます。
ファンもメンバーも時に本人も認める歌姫、きょもちゃんです。
きょもちゃんに学ぶ女子力・・・
何を以て女子力とするか、ではあるんですが。
先ずは、天性の美貌や美肌、愛され力でしょうね。
生物的にそもそも非の打ちどころがないんじゃないかと思ってしまう美しさ。
正直、すとーんずのメンバーのうち、きょもちゃんの女子力は決して高い方ではないと感じていて(失礼)。
外見は綺麗で中性的な魅力に溢れてますが、内面はとても男の子でその自覚も表現も明確。
好きなファッションに強い拘りがないのも、女の子に優しいと思うのですよ。選ぶ楽しみ、変化する楽しみを残しておいてくれる。どんな人でも、まずは中身が大事って言ってもらっているみたい。
甘え上手で、時に生活能力のなさすら、かわいく愛おしくさせてしまうのが彼の魅力ですよね。
そんな矢先、きょもちゃんが、この期に乗じて料理を覚えたと。
初めに聞いたとき、ちょっと焦って嬉しくなりました。
まあ・・・焦ったのは、単に私の家事能力が皆無で、先を越されたと思ったから。
ええ、年下の男性相手に適齢期の女が何を言っているんだって感じですよね。実家暮らしってありがたい。
お蔭様で、健康に仕事に邁進できるんです。
レパートリーもちゃんと増えていて、すごいなって感心します。
そして嬉しかったのは、
きっとその料理スキルは、きょもちゃんの描く未来を助けるものだと思ったから。
定期的に、周囲に「結婚したい、子どもが欲しい」と伝えていますね。
あくまでも個人の見解ですが、この願いはぜひとも叶えてほしいんです。
きっと彼の人間性を深めるだろうから。
その願いが叶うであろう未来。
お相手と暮らし始め、子どもが授かって無事に生まれたら、
ノンストップで始まる育児と倍増する家事が目に見えています。
女性は命を預かり育むことを、身に染みて感じて腹をくくってる。
生活レベルでの変化を余儀なくされることは、その家庭で共に乗り越えていくところ。
そんなとき、大きな子供でいてほしくない。
一緒に支え合えるパートナーであって欲しいと思うのです。
特に結婚したい男性諸君、家事、できておいた方がいいぞ。 人間だもの。
こんな私が言っても説得力ないのは百も承知ですよ・・・ だから言うんだけど。
ここからちょっと、ファン思考。
好きなアイドルの恋愛事情って、胸が苦しくなるよね。私もそう。
きょもちゃんから恋愛の思考や希望が語られる度、まあ少し何かをくらってます。
その割に、「俺に恋してくれてなきゃイヤ(ニュアンス)」みたいな発言もあってさ。
ずるいし上手だなって思う。
単純に男性としてのときめきは、きょもちゃんよりも他のメンバーに感じることが多いです。
だって、ほっくんやじゅったんやばいのだもの。
でも、ちゃんと、リア恋枠はきょもちゃんですよ。
恋愛観とか結婚観とか、まず発言に嘘がないと感じられること。
その素直に発っせられた言葉に、共感するところが多いこと。
やっぱり素敵だなって思う。
現状、切なくなるレベルの女子力だけど、
「こんな人に魅かれるよ、こんな風に頑張ってる人が好きだよ」って知ると、
じゃあ、そんな女性に、生き方になってみるのも素敵かなとか、思ってしまう。
そんな思考を重ねていくと、自分を構うことへの抵抗感が減るというか、
大事にするセンサーがちょっと高まってきた感覚もあるんです。
彼の理想は、時に自分の理想に近い。
・集中していることがある人
・大人っぽい母性や包容力のある女性
このワードは、仕事に生きようとしていると、やっぱり響く。
中途半端にしちゃいけないなって思う。
本当にこんな女性に、生き方になれるならと。
確かに現状は程遠い。でも、そちらに行けるように、舵を切ることはできる。
疲れちゃって投げ出したいときとか、手を抜きたいなって諦めたくなるときにも、
そっと助ける方に、善い方に、背中を押してくれる。
ちゃんと自分を大事にすること、その行動の継続を支えてくれるから嬉しい。
そして、ほっとする面もあって。
恋愛観に触れると、すごく大切に育ったんだなって感じて(お母様に弟子入りしたい)
きっと将来の家族も大切にする人なんだなと思う。
自分が親になれる未来があるなら、こんな風に育てていきたいとも思う。
これ、現実の人見るハードルがかなり上がってますよね・・・
でも、自分を受け入れてもらえる人に出会える日がこの先あるかもしれないから
希望は捨てずにいたいと思う。
なんて書いてますけれども。
私はそもそも自分に恋愛や結婚が関わることだと思ってこなかったタイプです。
でもそんな人間に「現実で恋愛してみるのも楽しいのかも」なんて感じさせてくれるのって凄いことじゃないですか?
ファンであることをほんとに都合よく活用させてもらってると思う。大きな一歩。
こんな風に、幸せを届けてくれる人がいるんだなって。ありがたいです。
もしね、この先、直接面と向かって会えて
「ファンになって幸せです、ありがとうございます」
って言える機会があるとして。
その時にちょっとでも、背筋を伸ばしていたいのですよ。
自分のことも今より好きになった状態で、そのことを感謝しながら伝えられる
ひとりのファンでありたい。
当面の課題は、料理ができるようになること。
どうしたら、料理できる様になるの???
母に相談したら、まずあんたは料理よりも片付けだといわれました。
ぐうの音も出ません。断捨離します。
車も運転できるようにならないと。免許に日の目を見せてあげたい。
必要な場所へ行く力、欲しいんです。
何はともあれ
自分を恕せるって大事ですね。ありのまま、観留めて、受容れる。
女子力を磨いていこう、これからもっと素敵に生きていけるように。