仔猫と雛鳥とアンブレラ
はじめに、おことわりを。
この記事は、どこかでアップしようと思って、永らく修正を重ねていたものです。遅筆のため、タイミングをみている合間に状況が数転してしまい・・・。でもこの時機を逃すと、さらにどんどんと過去になっていくので思い切って書き上げました。とりとめのないただの夢想ですが、6人のSnow Manに触れていきす。ご了承ののちにお読みください。
「舞台 少年たち」の幕が下りましたね。
SixTONESとSnow Manが、5年に渡って続けた舞台。
平和へのメッセージが色濃く織り込まれ、演者の魅力が際立つ演出に尽くされた舞台。
口惜しいことに観に行くご縁はありませんでしたが、ファンの方が毎日上げてくださるレポートや、ちょこちょこ舞い込むニュースの映像にて想像してみたりして。
少クラで数曲披露してくれるお裾分けが、とても嬉しかったりとか。
きっとこれが本当に区切りとなり、はなむけとなったのでしょう。
映画化もされ、今後も世界に触れる機会があるのは幸せですね。
正直なところ、作品について語れることはほとんどないのですけれど、
観に行けていない分イメージを膨らませることが多くて、こんなことを感じてました。
SixTONESとSnow Manのカラーの違いと相乗効果について。
※ここからのSnow Manは、しばらくの間6人の時代を指します。
グループの歴史も、メンバーの経験値をみても、
すのーまんは 堅実で仕事人、面倒見の良いお兄ちゃん
すとーんずは 大胆で自由人、甘え上手なおとうと
みたいな対比をされることもあったように思います。
実際の兄弟構成も、末っ子のいない すのーまんと、長子の少ない すとーんずですね。
そして、パフォーマンス。
身体能力を基調とし、アクロバットで盛り上げる すのーまん
発想力を活用し、魅せ方に華のある すとーんず
好みも賛否もあるとは思いますが、どっちも好き、一緒のときも好きって思うファンは多いはず。私もそのひとり。
本当にバランスがよくて、‘ライバルであり、仲間’ な関係性が年々深まっていって、
絡みのあるとき、本人たちがのびのびしてる感じが伝わってきて、何よりお互いの良さがよりよく出てくる雰囲気が、とても好ましいのです。
で、尚且つ。
どっちも動物っぽさを想うのです。それも強めの。
SixTONESからイメージされる動物は、なんといわれても大型猫です。
しなやかで、存在感が具現化したような迫力、猛々しく魅力的で稀有な生き物。
ただ6人が横並びで立つときに感じる強さに、近いものがある気がして。
Snow Manからイメージされるのは、鳥、それも猛禽類。
優雅で何ものも寄せ付けず、空を舞う孤高さには静謐な緊迫感があります。
一線を画する域のアクロバットを繰り出す様は、その飛行に似たものを感じて。
大型猫も猛禽類もともに、絶滅を危惧される食物連鎖の頂点に存在する動物。
Snow ManとSixTONESは先頭をいく2グループとして、長らく対等な比較で色づけされてきたように思います。
食物連鎖の頂点、アンブレラ種と言われる動物で、棲み分けられた領域で生きる種に、
シンパシーを感じてしまいましたので、少々夢想におつき合いいただければ幸いです。
因みに趣旨といたしましては、美しい動物と共演してくれないかなー、みたいな
ゆるーい希望で綴っております。
SixTONES × 大型猫
京本大我さん × ホワイトタイガー
言わずもがな、というか、これがなければこんな夢想は始まりません。
某雑誌企画でメンバーがホワイトタイガーのぬいぐるみと戯れる回がありました。きょもちゃん、まんま同種じゃん、みたいな思いを抱かれた方も多いはず。それを見てなんだか「妄想を形にしても良いよ」といわれているようで(※だれも言ってない)ついに書きたくなったのでこの記事を綴っております。
まず、虎およびホワイトタイガーとは。
虎はライオンと共にネコ科で最も大きい動物で、生息環境は寒帯から熱帯にまで及ぶ。
虎は群れで獲物を倒すことや、長い距離を追いかけるようなことはない。
出来る限り相手に忍び寄り、飛び掛って喉に噛み付いたり、前足で叩いて骨を砕いたりする。跳躍力にも優れている。中国では百獣の王といえば虎をいう。獰猛な野獣としての虎は古くから武勇や王者のイメージとして受容され、軍事的シンボルや建国・出生譚、故事成語など結びついている。
虎と人間の生活が密接だった古代東アジアでは、虎を崇拝していた名残りから魔除けや山の神として崇敬の対象になった。虎は龍と同格の霊獣とされる。一方で、虎は凶悪・危険・残酷といったマイナスのイメージとして比喩され、虎による被害の多い地域に伝承される民話には、ネガティブなイメージのものも多い。
ホワイトタイガーは比較的大型なベンガルトラの白変種。
完全な白色種になると縞もなくなり、まったくのホワイトタイガーが稀に見られる。
近年、虎の仲間の生息数は減少し、野生のホワイトタイガーを見ることは殆どない。
ホワイトタイガーにきょもちゃんにらしさを感じること。
美しい白さ、稀少性、孤高さ、勇ましさ、闇属性も話題(逸話)になること。
美しいものって感動する。きょもちゃんの美しさは儚さもありつつ、芯のある強靭さも矛盾しなくて、いろんな人と絡むし組む割に、群れてる印象がないと思う。
人を神格化しすぎるのもどうかと思うけど、イメージアニマルとしてぴったりって感じることは許してほしい。
因みに、人様の運勢を勝手に調べちゃうのもアレなんですけど、アイドルが故に各所で生年月日公開されてますから晒してしまいますと、動物占いできょもちゃん、虎なんですよね、表面も本質も。
動物占いは四柱推命の十二運勢をポップに親しみ易くしていて、心理的傾向を観るものだと解釈しています。
そのうち虎の性格とされるキーワードは、カリスマ性、独立心、個性的・・・と、さすがな感じ。
四神の白虎の夢想もあるんですけど、それはまた、別のお話。
BOSS CATはピンクの家ネコ(たぶん・・・でも野良猫?)さんで、それはとても可愛く不敵でステキでした。猫の研究成果、出ていたと思います。
YouTubeのサファリ回は湧きました! 夢が一つ叶ったのです、ありがとうございます。
白く優美な虎とは本物とどこかで共演していただきたい。仔トラちゃんともぜひ。
寺社仏閣に奉納されている虎の屏風絵などと一緒に映る機会もあると嬉しいですね。
松村北斗さん × クロヒョウ
ですよね? きょもちゃん=ホワイトタイガーと同等に、ほっくん=クロヒョウの組み合わせに、私の迷いはありませんでした。
クロヒョウはヒョウの黒変種で、毛色は全身が黒色や暗褐色、黒褐色など。
よく見ると、ヒョウの特長である梅花状の斑紋が認められる。生息域は森林地帯やサバンナにある藪、深い草むらのある岩場など、かなり広い。
生態や習性なども普通のヒョウと同じで、普段は単独で生活している。また、昼間も活動するが、夕方から夜間にかけて活動することも多い。
同じネコ科のトラやライオンに比べて吼え声などはあまり立てず、獲物を狙うときも、静かに忍び寄って突然襲いかかったり、木の上などで待ち伏せをして、飛び降りて相手を倒したりする。
大きな獲物を倒すと木の上に引き上げたり、木の枝や木の葉などで覆って隠しておく習性があり、すっかり食べてしまうまで、何度でもそこに戻ってくると言われている。
黒ひょうは動物占いにもいて、お洒落さんなイメージを担っています。
実際の動物占いでは、ほっくんはこじかさん、繊細なアーティスト。こじかと黒ひょうの共通点は、月グループであること。(それ言っちゃうと、じゅりくんの方がひつじで同じ満月グループなんですけどね)
ほっくん、お洒落ですしね。ただそれに尽きるんですけど。
どこにでも順応できるけど、自分の大切にしているものを堪能してベールに隠す印象が生態に似てる気もして。
単独生活や、運動能力が高い印象はそのままで。
パフォーマンスのフォーリアや高い跳躍をみると、翻っていく軽やかが見事で。また、静と動の緩急に見入ってしまう。豹変って言葉がとても似合うと思うのです。
今回の趣旨として、単純に美しいから共演してほしいってところがあるのですが、
暗く光を放つ毛並みや瞳の強調されたイメージ写真が欲しいです。
田中樹さん × インドライオン
じゅりくんってなんだろうなーってずっと迷ってたんですけど、Jungleでお答えを頂いた気分でおります。人気の楽曲ですね、ありがとう。
ちょっと脱線して、Jungleの印象について個人的な感想を正直にいうと、
なんでオリジナル衣装の手に付いてるファーがメンバーカラーと違う人がいるの?
(全員違うならそんな気にならなかったけど)とか、
なんでJungleなのに草原にいるはずのシマウマがいるの? とか、
Jungleにもそりゃいるだろうけどマイナーなハリネズミをわざわざチョイスって・・・
(癒しカフェと間違えてないかな)とか、
疑問を多く感じて曲の世界観にいまいち入れなかった私は少数派だと自覚しています。
もちろんオリジナル曲が嬉しかったのは大前提です。
因みに、ライオンはサバンナに生息していることが多いですが、この曲の動物ラインナップから推測すると、きっとライオンは「ジャングル大帝レオ」のイメージがあるから疑問にも沸せないぞって信念を感じたので、調べてみました。
ライオンはネコ科の中でトラと並ぶ最大の動物。
ネコ科の中では珍しく雌雄の形態が違い、成獣の雄のライオンには長いタテガミがある。ふつうネコ科の動物は群れをつくって生活しないが、ライオンはプライドと呼ばれる群れを成して暮らしており、狩りも仲間同士などで協力して行う。一夫多妻。
暑い日中のほとんどは木陰などで休んでいて、夕方から夜間にかけて活発に活動する。
ふだんはゴロゴロとしているが、跳躍力や走力、力強さ、泳力などその運動能力はすばらしい。ライオンは普通サバンナや乾いた平原、茂みのある岩地などに生息していて、川沿いの土地や水辺の近くを好む傾向があが、標高の高い4000m以上の山地にも姿を現すことがある。
また、アジアに分布している亜種であるインドライオンなどは森林地帯に生息している。
インドライオンは森林にいるらしい!
インドライオンの外見はアフリカに生息するライオンとほぼ変わらず、体は少し小さい。
別名・アジアライオンと呼ばれることもあり、体色は黄褐色から淡い褐色で、雄の成獣ではタテガミに長くて黒い毛が混ざり、多くの場合肩の後ろまで延びている。
一般的な習性は、アフリカのライオンと同じと考えられているが、インドライオンは樹木がまばらに生えているような場所を好む。
また、アフリカのものが、群れやチームになって狩りをするのに対して、インドライオンは単独で狩りを行うとも言われている。競合する肉食動物として、インドに生息するベンガルトラは森林や藪のような場所を好み、生息地も離れているため、直接の競合は見られない。
あら? ライオンにしては樹木の近くに棲む種ということかな。
でも名前にかかってかってくるから十分いいです。
華奢なのも、爆モテも、チームや仲間を大切にする男気も、個人のスキルを養い戦う姿も、きょもちゃんを溺愛する距離間も(?)、ただのこじつけですけど合ってるなぁ、と思ってしまう。
Jungleを密林と訳すと、ライオンとJungleの引き合いはちょっと弱い気もします。けれど、生存競争の激しい弱肉強食の世界、複雑に入り組んだ無法地帯、と解釈すると聴き方に深みが出るでしょうか。
ライオンといえば、百獣の王。じゅりくんは君臨するというよりも、統治し諫める役を担ってくれている、SixTONESにおいて信頼に足る一君主であるでしょう。
動物占いにおけるライオンは太陽グループ、昼間の力強い太陽の輝きを現わしております。
じゅりくんは表面にもってました、さすが。
子殺しの纏うダーティーさも、獅子の逸話や神格化のある歴史を背負うのも重いけど、きっと持前の社会性と強さで乗り越えていくだろうから。
共演の野望はYouTubeで一部叶えていただいたので、感謝です。もっとかっこいいのもあると嬉しいな。
(さらに脱線)最近幅を効かせているペンギンとも、ぜひリアルに共演してください。
森本慎太郎さん × ジャガー
ご本人、ユキヒョウがお好みの様で大変申し訳ないんですが。その情報に出遭う前に「ジャガーだ」と思ってしまったものですから、推しすすめたいと思います。
ジャガーは新大陸では最大のネコ科動物で、多くはアマゾン盆地の低地熱帯雨林で見られるが、南アメリカの森林では食物連鎖の頂点にあり、最強の捕食者になっている。
外見はヒョウに似ており、‘美州豹’となぞらえることもある。
体は頑丈で、ヒョウよりも大きく、がっしりとしている。また、頭部も大きく、足も太いが、尾は短く、体の半分ほどしかない。重々しい体格であるにもかかわらず、身軽で、ヒョウと同じように木登りもうまい。深い森林地帯に生息しているが、川や湖沼、湿地帯など、森林の中でも水辺を好んで生活している。環境への適応力もあり、低木林や開けた草原、荒地などにも姿を見せる。また、広大なテリトリーを持っている。
地上性の動物だが、泳ぎも巧みで、水に入ることを厭わず、川で魚を取ったり、カメなども捕らえ、何でも食べる。獲物の首を噛んだりするよりも、前足ではたき倒して捕らえ、強力な一撃で相手を倒すといわれている。顎の力も強い。
大型の獲物を倒した時などは、食べきれないものを茂みの中に隠したりして、次の日に食べに来る習性がある。
まずは、ビジュアル。といったら怒られるかも。でも逞しさはありますよね。
ジャガーは「森の王者」であり、古代中米では「雨の神」とされ、一国家の信仰を担う力のある動物。
泳ぎが上手いとことか、アクロバットする身軽さとか、意外と小食とか。
ワイルドって色々解釈があると思うのですが、より自然的で野生感があって、求心力がある感じは、しんたろさんのもつイメージを現わしてると思っています。
因みに、ユキヒョウの補足も。
ユキヒョウはチベット高原を中心としたアジアやモンゴル西部にかけての高山地帯のほか、バイカル湖南部のロシアや中国南西部などにも分布している。
毛色は淡い灰色からクリーム色、黄色を帯びた灰色や、やや青っぽい灰色まで見られるが、腹部は白っぽい。毛は高山地帯に生息しているので、長くて厚くなっている。足の裏にも毛が生えていて、防寒のほか、雪中での歩行にも役立っている。
ユキヒョウの頭部や首、四肢などには黒い斑点があるが、背中から脇にかけては梅花状の斑紋になっている。また、尾も長くて斑紋がある。鼻面は短く、前頭部が盛り上がっているのが特徴的である。
山岳地帯の岩穴や岩の割れ目などを棲みかとしているが、ユキヒョウは獲物の少ない高山地帯に生息しているため行動範囲が広く、その行動範囲の中に幾つかの棲みかをもっている。
普段は単独で生活し、昼間は岩穴などにひそんでいることが多く、夜間になると活動をはじめる。
他のヒョウの仲間と同様、ユキヒョウは優れた運動能力を持ち、跳躍力にもすぐれている。
獲物を離れた場所から跳びかかって倒すことができるほか、力も強い。ユキヒョウは舌の構造によりトラのように咆哮はしないが、いくつかの鳴き声を上げることができる。
現地では神格化された獣であるユキヒョウ。美しいですよね、あと毛が温かそう。
ヒョウといってますが、ユキヒョウはそれだけで独立した種だという見方もあるそう。また、遺伝的にはトラの系譜らしいです。(ちなみに、動物占いではしんたろさんも虎)
正直、共演してくれる機会があるならジャガーでもユキヒョウでも構わないのですが、もし野生に拘るなら、あまりにユキヒョウが希少な様子なのでジャガーのが可能性ありそうかな。
でもユキヒョウと共演できるといいね。
ジェシーさん × キングチーター
じぇしさんが「チーター、チーター」って言って駆けていく動画を見たことがあって、チーターなのかなとは思ってたけど、雑誌の取材でかっこいいと思う動物に挙げてて、これは素直に。
チーターは、地上でもっとも速く走ることのできる動物としてよく知られている。
走るのに適した体をしていて、時速80~110km程の速さで走ることができるといわれている。跳び出してからすぐに最高速度に達して、獲物を倒す。一度狙いをつけた獲物は、近くにほかのものがいても、狙ったものだけを追いかける。
また、爪は他のネコ科とは違って、完全に引っ込めることができない。
キングチーターは遺伝子の突然変異で体の斑が違っているもので、チーターとは同種である。
体色は黄褐色やクリーム色などをしているが、体の黒い斑は大きく、全体としてはマダラ模様のようにも見える。ふつうのチーターと同じように、目から口にかけては黒い筋があるが、背中の斑はつながっていて、三本の縞模様のようになっている。また、尾の斑やリング状の模様などもつながっているようで、半分ほどは黒い色をしている。このような模様のため、キングチーターは、名前のように堂々とした印象を受ける。
しかし、体の斑以外はふつうのチーターと同じで、全体にほっそりとした体つきをしていて、頭部は体に対して小さくて丸く、耳も短い。四肢は長くて筋肉はよく発達していて、胸も深くて張り出している。キングチーターは半砂漠地帯やサバンナ、藪地や森林地帯など、さまざまな環境に生息していて、生態や習性なども普通のチーターと変わることはない。
チーターは地上で生活しているが、時々樹木に登ることも観察されている。
単独や家族単位などの小さな群れで生活している。
雄は縄張りをもっていて、尿などで臭いを付けて縄張りを主張するが、その主張が緩やかで、他の雄と互いにつながりを持っているとも言われている。
ここまで挙げた、トラ・ヒョウ・ライオン・ジャガー(・ユキヒョウ)は全て、食肉目 ネコ科のヒョウ族なのですが、チーターはネコ科チーター属の分類だそうです。
じぇしさんの場合のキングは、顔ですね。
すらっとしててかっこいい、派手で目立つ。分かりやすい異質さと親しみ感の同居。
動物占いのチーターは、明るさをもつ太陽グループ、それもキラキラした朝日を担っています。
じぇしさん本人は子守熊、マイルドですね。
目標に向かってトップスピードで駆け抜けていく、エネルギーと華やかさを有していると思うから、好さが活きるといいですね。
共演はイモトのように一緒に走って・・・とは言いませんが、より近くで絡むときがあってほしいと思います。
髙地優吾さん × ピューマ
まずは、引用読んでください。(面倒なら飛ばしてしてください)
ピューマはネコ科の中でもトラやヒョウなどと違って、ベンガルヤマネコやオオヤマネコなどと同じ仲間に属している。ヤマネコの中では最大の動物で、別名をクーガーやアメリカライオン、マウンテンライオンなどとも呼ばれている。
分布域は広く、主に北アメリカのロッキー山脈北端から南アメリカのアンデス山脈南端にかけて分布している。
生息環境も幅広く、平地の森林から高山地帯、半砂漠地帯などのほか、湿地帯や積雪地帯まで、さまざまな環境に適応している。垂直方向の生息域も広く、エクアドルなどでは4500m程の高地にも姿を見せる。
基本的には単独で生活し、広い行動範囲を有し、ひと夜のうちに40kmも歩きまわると言われる。
前足に対して後ろ足は大きく、毛色は灰色、黄褐色、赤褐色など変化があるが、完全な成獣では斑などは見られず、腹部は白っぽい。耳の裏側は黒く、灰色の斑点があり、尾の先も黒い。
ピューマは視覚、聴覚共に優れており、跳躍力もあり、5m程の高さの木の枝まで、垂直に跳び上がることができる。木登りもうまいほか、好んで水に入ることはしないが泳ぎもうまく、獲物を追って川に入ることもある。
力も強く大型動物も倒すほか、魚やかたつむり、昆虫や爬虫類など何でも食べる。ピューマは素晴らしい運動能力を持っているが、性質はあまり荒くなく、人に向かってくることは滅多にない。しかし、力も強く、脅かしたり、むやみに近寄ったりすることは極めて危険である。
私の調査前の乏しい知識では、標高の高い地域に住む大型猫さんはピューマくらいで。高地に住んでて、顔小さくて、スタイリッシュなら、こーちくんまんまじゃない?って軽く考えてた。 軽い夢想だから、そもそも問題ないんだけれども。
しかも、能力はあるのに性質は優しくて、むやみに近づくの危険って。
最上の補食者の位置にいながらも、他の大型猫とは毛色がより違うというか。
一人だけ異質。(なイメージは正直SixTONES全員に言える印象でもあるように思うのですが)
こーちくんの場合は、身近な感じも、守備範囲広い感じも、別に彼だけの特色じゃないはずなのに改めて注目してしまうと響いてくるというか。言葉にならない!
ちなみに、動物占いでは狼だったこーちくん。やっぱり変わってるよね。
こーちくんにはもちろんピューマと同じ画角に入ってなにか作品になって欲しいけど、それよりもプーマを着てスポーツしてほしい。
🌺動物図鑑
※今回、動物のもつイメージの補足に「動物占い」を引用しましたが、本人の性格を決めつけたりするつもりは一切ありません。愛おしいな、格好いいなのインスピレーションに繋がればいいと思っています。(動物占いに大型ネコが多いのだもの、助かる)ちなみに最もどうでもいいけど、私はひつじ、愚痴が多い・・・
どの大型ネコも、競合せず、独自の世界に棲んでいるのも、すとーんずっぽさかなと。
YouTubeさんから、サファリパーク回のご褒美を頂いているにも関わらず強欲ですが、
それぞれに仔猫と戯れる画と、成獣をバックに荘厳な印象の画、どちらもぜひ見てみたいです。
さて、だいぶ長くなってますが、こっから すのーまんです。さくっといきます。
Snow Man × 猛禽類
岩本照さん × ワシ(鷲)
ザ・猛禽類の鷲、逞しいですよね。
タカ目の鳥で、特に大型の種をワシ(鷲)と言う。
ただしこの大型の基準は、その地域での最大級という意味合いに近い。ワシは、その威厳ある姿から、古来より人々から畏敬の念を抱かれてきた。
世界最古の文明候補であるバビロニアでは、ワシを天を舞う善の象徴としていたという。権威の象徴として多くの国で用いられるのに、双頭の鷲の紋章がある。
ひーくん、なんて可愛らしいところも魅力な彼ですが、パフォーマンスの気高さは一級品だと思っています。
Snow Manの質と要であると感じるので、鷲の強さと威力に似たものを想います。
深澤辰哉さん × タカ(鷹)
鷹と鷲って、ほとんど一緒でサイズ感が大きな違いなんですって。
タカ目の内、ワシと呼ばれない者は全てタカ(鷹)である。
タカは、人間との関わりが深い。
「鷹」という漢字は、「屋内で人と共に暮らす鳥」という意味合いがあるという。
日本において、タカは古来より、狩りに使われるのはもちろん、その猛々しい気性などが、武士に好まれたのだとされる。その為に、家紋などにも、よく描かれた。
いわふかってシンメでワンセットになってるし、 決め手はそれだけなんですけど。
(顔の大きさじゃなく、身長で分類ですね)
Snow Manの双璧であり、顔、だと思うふっかさん。親しみやすさも込めての鷹です。
渡辺翔太さん × トビ(鳶)
ファンの方に怒られそうですが、鳶です。
そもそもトビは、タカの一種である。日本産のタカとして、最もありふれた種と言われる。
「ピーヒョヒョロ」というような擬音で表現される鳴き声が有名。他にトンビとも呼ばれる。トビ(鳶)は屍肉食者として知られ、元気な獲物はあまり狙わない為に、タカの中でも格下扱いされやすい。
平安時代に書かれたとされる「枕草子」には、「カラスと共に観賞する人も、鳴き声を聞きたがる人も、この世にはいないだろう」とある。カラスと共に、酷い評価である。平凡な両親から、優秀な子が生まれる事を「鳶が鷹を生んだ」と言うが、これはほんとに酷い。
読んでいて悲しくなるくらい好ましくない比喩に起用されることもあるトビですが、
ここでは鳥でなく、職人の鳶のことを挙げたいです。決して、貶めたいわけではないです。
日本の建設業において、高所での作業を専門とする職人を指す。建築現場では、高所を華麗に動き回る事から「現場の華」とも称される。
ほとんどの老舗の鳶職は神社の氏子であり、信託を受ける神の依り代であるともいえる。
分かりやすく振り切ったスキルを持つメンバーの多いSnow Manの中で、一番スタンダードな人間っぽさを担っていると感じる渡辺さん。身軽なのでアクロバットでも飛ばされる側のイメージで、華かなと。筋や美学を感じる点も、職人っぽい。
歌声の魅力ももっているのは、鳴き声に特徴のある鳶っぽさの補強になりました。
宮舘涼太さん × コンドル
独自さでいったら、コンドルでした。
コンドルが羽を広げ、雄大な円を描くように飛ぶ様は、まさに優雅そのものである。
コンドルの胸骨はその大きな羽の筋肉を支えるには不十分な大きさであることを見ると、生理学的に羽ばたき飛行ではなく、高空での滑空飛行に適応していることがわかる。
彼らが高所に巣作りをするのは、あまり羽ばたかなくても楽に飛びたてる適応の意味もある。コンドルは南米の諸国の国鳥であり、神話や民族音楽の中で重要な役割をはたしている。
また、インカ帝国最後の皇帝トゥパク・アマルが死後、コンドルに生まれ変わったという伝説も残っている。ナスカの地上絵にも描かれている。
シンプルに、ロイヤル?(投げやり、ごめんなさい)
なんか、もう、説明ぬきに納得してほしい。私は未だにだてさまが未知です。
佐久間大介さん × ハヤブサ(隼)
とにかく身軽、 小柄に尽きますね。
かつてはタカ目に含まれていたハヤブサ(隼)だが、DNA解析によって、むしろインコ目やスズメ目に近い事がわかってきたこの鳥は、現在はタカから独立し、ハヤブサ目として独立している。
ハヤブサという名はかなり古く、奈良時代にはあったよう。
ハヤは「速い」、トブサは「翼」が訛ったものらしい。この鳥はとにかく速いイメージが強く、古代エジプトにおいて、最も速い光の神ホルスと同一視されていとされる。
そしてこの鳥は本当に速い。狩りの際の急降下時の速度など時速200キロ以上。
瞬間的には350キロ以上という観測記録もある。
これは、(時速100キロでも超速いと言われる)自然界でも、最高速度である。
私の知識が追いつけなかったのですけど、隼って今も猛禽類の括りでよいでしょうか。ま、今回の緩い枠組みなので、違っていても多めにみてくださいませ。
さっくんの身のこなしは、美しくてうっとりします。滞空時間とか、妖艶さとか、他にも魅力があるのはもちろんだけど、今回はそれよりも、ちょこまかとした可愛さと反応の俊敏性にフォーカスして、隼かなと想いました。頭の回転も速いと思うよ。
阿部亮平さん × フクロウ(梟)
あべちゃんと梟については想いが重い。ただただ、どっちも好きだから。
夜の猛禽類であるフクロウ(梟)。
フクロウは、弱い月明かりの下でも、わずかな光を、その大きな目に捉え、高い精度で立体視も出来る。ただし、完全な暗闇では物を見る事は出来ない。しかし、音だけでも立体認識可能なほどに聴覚もかなり発達しているので、完全な暗闇ですら、行動できない事はない。
ローマ神話:詩・医学・知恵・工芸・魔術などを司る女神ミネルヴァの使いであり、「哲学の神様」、「知恵の守り」とされている。
「ミネルヴァのフクロウは迫りくる黄昏に飛び立つ」(ヘーゲルの「法の哲学」の序文)ギリシャ神話:知恵の女神アテナの使いであり、「知恵の神」、「学芸の神」、「森の賢者」とされている。
日本:縁起の良い鳥、「幸せを呼ぶ鳥」として扱われる。
・夜目が利くことから「見通しが明るい」
・首が非常に曲がる事から開運、招福、お金に困らない「商売繁盛」
・福来郎=福が来る、不苦労=苦労しない、福龍=福が龍もる、不老=不老長寿などの当て字がある
元々、あべちゃんのメンバーカラーが緑だと知ってから、なんて梟が似合うんだろうと想っていたのですけれど。
分かりやすくインテリなんだけど、ひとつの武器なだけで天狗になってない感じ。
智慧と森と、好きになったら抜け出せない奥深さ。
結局もらうのは後にも先にも幸せ。安定感にほっとしますね。
🌺https://gamethankyou.com/science/biology/raptores/
そう、
ここまでは、6人のSnow Manのお話。
きょもちゃんとSixTONESのファンをしていると、自然と周囲にいる人たちの魅力にも気づいてだんだんと好きになっていく。
SixTONESとSnow Manは本当に存在が近くて、代表される歴年の舞台「少年たち」に限らず一緒の活動を売りにした感じだった。だから、Snow Man増員発表の時は驚きの次に、どうしても拭えない悲しさがありました。
すとファンとしてもゆるフワな私には、Snow Manのことをどうこう言う権利すらないことは十分に分かっているつもりです。
9人と彼らを担当されているファンの方たちの心痛、心配、不安と、現状に賭ける希望に触れると、私の感情など吹いて飛ばしてしまってほしいとも思います。
ただ、ちょこっとだけ発信することをお恕しください。
どこよりも安定した踊りで誰よりも空間を飛びまわって魅了したSnow Manの6人が、
弟分のSixTONESと絡んで楽しい変化を起こしてきた12人のバランスが、
本当に大好きでした。
これが、今年の春の心境。
穏やかに言葉にできるまで、やっぱり時間が要りました。
そして夏までの間、9人になったSnow Manはどんどん花開いていった。
個人的にはMステで初めて新生9人の活動を目にする機会がありましたが、思いの外、最初から違和感がなくて。
パフォーマンスでは、アクロバットが全面からがやや奥まった印象になって、ダンスを強化していくのだという意志がつよくて。キラキラでフレッシュ感を、というちょっと苦しい方針も、彼らの仲を築いていく手始めとしては必要だったのかな、とか。
綺麗なところを見るのなら、増員は「正しかった」と彼らの努力が示してくれた。
加入する前までほとんど認識してなかった3名のことも、YouTubeのわちゃわちゃで、名前と顔とキャラも徐々に一致して慣れてきて、お兄ちゃんの6人が、すごく上手に3人をサポートしているから、悔しいくらい両者の魅力が上がってる。
当初は素直に納得できなかったけど、増員を決定した理由「新しい風」が追い風になった現状に、文句はありません。
詳しいイメージは烏滸がましいので省きますが
現状で3人に猛禽類を宛がうならば、
ラウールくん × ミミズク (霊魂を運ぶ)
向井さん × チョウゲンボウ (身近)
目黒さん × ミサゴ (魚をとる・・・ザリガニ釣ってたから、えっごめんなさい💦)
かな? これから見ていくことで、イメージはもっと変わるかも。
よりよい未来を願います。
ここまでの乱文・長文をお読みくださり ありがとうございます。
ご気分を害された方がいましたら申し訳ありません。
こんな捉え方のもいるんだな、と広い心でいらしてくださることに感謝します。
アンブレラな未来へ
2020/1/22 対の2組が羽ばたき駆けあがる幕開けが発表されましたね。
きっと、棲み分けて共存しつつ、互いを高め合っていくのでしょう。
残りわずかな仔猫と雛鳥の時間を大切に楽しんでまいります。