万花の蜜と星燈り

幸せに繋がる気づきを綴る

石に願いを

SixTONESがあげてくれているYouTube動画、毎週楽しみに観ています。

その中でも【石巡りツアー】がアップされたことによって、これまで貯めこんでた妄想が掻き立てられ煮詰まったので、思ってること発散したくなりました。

そもそも私がブログを開設しようと思い立った原動力が京本大我くんなのですが、まぁグループ名を知ってから、色々イメージが膨らみますよね。もともとパワーストーンをはじめとする石の世界が好きなので、彼を知った時点からじわじわとイメージが溢れだし、書きたいなって思っていたのです。が、なかなかまとまらないし、人様に見られるようなところで意見を言うことに思い切りがつがなくてずるずるしてた。でももうなんかいいやって、吹っ切れて。夢想も渋滞してきたので、吐き出したいと思います。

なんてことはない、脳内リゾートです。もしご興味があればおつきあいください。

 

 

はじめる前に

とっても簡単に、基本情報をおさらいしましょう。

SixTONES(すとーんず)

最初SIX TONES(シックストーンズ)だったけど、ixを小文字にして読まずにいこう、という経緯でSixTONESになったとか。初見は読めないけど、覚えやすくてかっこいいと思う。でも私の妹にはこの名前不評だった。えー、いいと思うのになぁ・・・
名前の由来(意味?)は、6つの音色。個性がばらばらの6人がステージで集う。そして原石。磨かれて美しい光を放つ存在に。

 

ちょっと解釈入ったかもですが、だいたいこんな感じだった、はず。

彼らはアイドルですし、石・原石が磨かれていくっていったらシンプルに宝石って思考になる。動画では隕石やら墓石やら化石やら、いろんな石に会いに行ってくれていたので、個人的にとってもときめき嬉しかったです。個性がばらばらっていったら、パワーストーンだよね。

SixTONESってパワーストーンっぽいよね?

っていう短絡的な発想から、似合う石を当てはめてみたくなりました。

 

 

クリスタル編

石っていったら、何はなくともまず水晶だと思ってる(偏見)。

古来から、クオーツ・クリスタルとして装飾品や通貨、儀式や治療にまでも活用されてきた親しみのある石。クリスタルの語源「krustallos(クリスタロス)」は透きとおった氷の意。仏教の七宝の一つ、玻璃は水晶のこと。

石のもつ力は「調和」「統合」「強化」、石言葉は「純粋・無垢」「完璧」。
邪気を祓い、幸運を呼び込む万能の守り石。

成分はSiO2石英のうち、無色透明で結晶形がはっきりしたものを水晶という。

 

SixTONESさんがクリスタルっぽいなって思ったのは、クリスタルの結晶形が六方晶形で、他の鉱物が混ざることによって多様なカラーがあるから。

メンバーたちから「俺ら個性的でばらばらだから」ってメディアに向けて発信する機会も多い彼ら。確かにばらばらなんだけど、なんていうか、質が一緒。集まった時のバランスに無理がなくて、計ったよね?って思うこともあって。知り始めた時は、棲み分けは上手に分かれているけど、それぞれに似てるし、遠くから客観的に見る分にはそんな個性的じゃないよって思うこともあった。知り出したら、本人たちがばらばらだって感じてるのかな、とか、売りだしていくときに強みにしたいことなのかな、とか考えて。でも噛み合わないばらばらではないから、そこが強さ。というより6人そろったときのオールマイティー感、ありますよね。そして品があってキラキラしてる部分もちゃんとあるとこが、なんともクリスタルっぽい。

 

以下は個人を。

 

 

まず、京本大我さん。

メンバーカラーがピンクのきょもちゃんは、シンプルにローズクオーツ。和名は「紅石英・紅水晶」「バラ石英」ともいうようです。石言葉は「恋愛」「繊細」。

恋愛成就のお守りの印象が強いローズクオーツ。手頃な価格のものも多くメジャーなので、もっと高価で高貴な宝石の方が似合うじゃんって反感を買うかもしれませんが。

石物語では愛の女神 アフロディーテに捧げられたバラが由来の命名で、美を象徴します。美しさの秘薬とされたことも。ぴったり。
紅って漢字がつくけれど、色味は淡いピンクでやさしい印象。身体の疲れをとり、心の傷を癒し、自分を肯定して、人を愛するエネルギーを高める。「思いやり」を大切にする力がに気付くすてきな石です。

きょもちゃんにローズクオーツを身につけてほしいよりも、きょもちゃん自身がローズクオーツっぽいと思っております。癒されてる、ありがとう。

次点では、色白だから乳白色のミルキークオーツもいいかなって思った。「愛を呼び、伝える」「幸福・統合」「旅のお守り」などムーンストーンに近い印象のかなり女性的な石だそう。月っぽさはなるほどだけど、女性的はそんなにかな。きょもちゃんのもつ美しさは女性的よりも中性的だと感じています。でも女装は美しいし似合うとも思う。

もひとつ、シルキークオーツという、罪の意識やトラウマに対して「忘却の癒し」を与えてくれる石もあって、澄んだ力強さと神秘的な印象が被ってとてもぐっとくる。

 

 

つぎ、髙地優吾さん。

メンバーカラーがイエローのこーちくん。シトリンレモンクオーツか迷って、どちらも綺麗な黄色の石で、どっちもいいじゃんってなった。決めきれない。(そもそもひとつに決めなくてもいいんだけど)でも決めてみたい。

シトリンは、商売繁盛・富をもたらし、人生の充実や幸福・希望を担う石。若さや健康を保ち、目的意識をもたらす。柑橘類のシトエンが語源とのこと。なるほど。

レモンクオーツは、快活な明るさと心の癒し、悪夢や恐怖を鎮め、肉体レベルからバランスを取り戻してくれる。っぽいなー。

番組のオーディションを潜り抜け入所を勝ち取って今に至る彼。最年長でおじいちゃん気質なのに笑顔を武器にフレッシュさを売りにしようとしている彼。爽やか担当って言う割に、結構頑固で融通きかなそうなエピソード多いけど、でもメンバーやファンの癒しになってるみたい。柑橘系アイドルだよね。

結論、こーちくんに身につけてほしいのがシトリン、こーちくん自身はレモンクオーツっぽいのかな。個人的なイメージですが。

 

 

さんばんめ、松村北斗さん。

メンバーカラーが黒のほっくん。これは迷わずモリオン、「黒水晶」です。名前だけなら、しんちゃんぽいですね・・・

最も強力な邪気祓い、魔除けの石。エネルギーの集中と浄化作用をもつ守護石。

透明度がなく真っ黒なので、死を象徴するといわれた時期もあったとか。その言い伝えすらもうっとりしてしまうほど濃く輝く石。

黒髪を貫く姿勢だけ取っても嫌味のない強さを感じるほっくん。気だるげな妖艶さも、影のある可愛さもあって、ずるいなーと思ってしまう。心中ネタはご愛敬、かな。

ステージ上では色んな人が煽ったり、声だしたりしている中、まだ私は現場に行ったことないから、あくまでも目にできた映像を見る限りですが、ほっくんの「いくぞ!」とかの煽る声はとても聞きやすくて、身が引き締まるんです。それが、邪気祓いのモリオンっぽい。

モリオンってダウジングにも適してるんですって。ほっくんの示す未来に、水脈や金脈があって欲しいものです。

 

 

よんばんめ、田中樹さん。

メンバーカラーが青のじゅりくん。うーん・・・ブルークオーツってあるみたいなんですけど、それは澄んだ綺麗な青なんですけど、彼のイメージはブルールチルクオーツ

ルチルクオーツは、透明な水晶の中に針状のインクルージョンが内包されている状態の石で、ブルールチルは青色の鉱物(インディゴライトなど)が入っている。でも俗称のようで、一般的なルチル系とはエネルギーの特性が違うとのこと。

石の力は沈静化。怒り・いらだちを鎮め、精神の安定感をもたらせる。

まず、ルチルの深い色の感じがイメージ通りの青なんです。
また、ボケるの好きだけど、グループ唯一のつっこみを担い、的確に状況を把握して、やわらかく諭せる力があるのは、自制力を磨いてきからかなと思ったり。イライラした様子はあんまりみなくて、にぎやかにしてるけど周りを一定の落ち着きに導いてるように見えるので、印象的にも似合ってるかな。
最近はさらにMCを頑張ろうっていう気合が感じられるので、これから楽しみですね。

 

 

ごばんめ、森本慎太郎さん。

メンバーカラーが緑のしんちゃんもルチル系、グリーンルチルクオーツが似合うなぁ。

グリーンルチルも透明の水晶に緑色の鉱物(トルマリンなど)が内包されていて、流通名なので一般的なルチルと違うエネルギー特性をもちます。

現実感覚を取り戻させ、生活環境になじめるサポートをする力のある石。多感な時期の子どもや引きこもりに悩む方におすすめだそう。

しんちゃんと一緒にいたら、引きこもれなさそうよね。あと、幼い頃から大役を担い、早くから大人に囲まれた世界で生きてきたのかなって想像すると、癒されていてほしいです。老婆心ながら。

次点ではグリーンファントムクオーツ、「山入り水晶」っていうクリアな印象の石もありかなと。困難を乗り越える力、事業運や金運を招き、癒しや希望の力にあふれ、持ち主の笑顔を引き出す力があるそう。しんちゃんがボケ倒して滑りにくるの、正直好んで見れないときもあるのですが、ただはしゃぐだけじゃなくて人を思って笑ってることが伝わるときは、ちゃんと癒されてる自分がいるんですよね。
でも、石のビジュアルのイメージからはルチルっぽいんだよなぁ。

 

 

さいごは、ジェシーさん。

メンバーカラーが赤色のじぇっさん、実は一番迷いました。赤水晶はあるけどなんだか違う気がして。それより瑪瑙や玉髄がイメージにあり、どちらも石英だから同類なのだけど、よりクリスタルっぽいのでも何か欲しかった。

ありました、レッドルチルクオーツ。またルチルかよってつっこみが聞こえてきそうですね、すみません。だって合うんだもの。

さて、一般的なルチルクオーツ(ルチレイテッドクオーツ)、和名「金紅石入り水晶」は、名前のとおり金色の鉱物が入っていて、ゴールド・レッド・シルバーの色味があります。金運・財運の石、人を呼び寄せる効果がある力強い石です。

ルチルの中でもレッドルチルクオーツは、赤~赤褐色のものを指します。夫婦の和合、子宝に恵まれるといった、大切な人との信頼関係や生命力に関わるエネルギーが高いそう。統率力・指導力、強い信念を育てる効果もあるとか。

溢れるメンバー愛と、サシ飯ジェシー感、ありますね。SixTONESの生命線のように、エネルギーに満ちていてほしい。また。大集団の中でも目を惹き、場を納得させる力強さがあるので、石のイメージとも合ってると思いました。

次点で、ファイアークオーツ、和名「火炎石」もいいかなと。持ち主に自信と決断力を与え、潜在能力・可能性を引き出して前に進む力になってくれる。じぇしんたっぷりな彼にはぴったり、ではないでしょうか。

他にも、愛と美を象徴し、人を愛する力・積極性を増すサポートとなるストベリークオーツ(苺水晶)や、長寿や新し価値観への気づきの石で、縁起のよい「赤富士」の異名があるレッドファントムクオーツもありましたが、思いの外ルチルっぽさが勝ちました。

 

 

まとめ。

振り返ると、ぱっぱらぱー軍団と称される元気な子達はルチルっぽいという結果に。力強く、華やかな石ですもんね。
実はもひとつ言うとブラックルチルもあって、それは「目標達成」「揺らぐと事のない信念を育てる」など、なんともほっくんらしい言葉が(?)。そうなるとゴールドルチルはほぼ黄色だからこーちくんだし、きょもちゃんはピンクだけど白銀~紫がかったピンクまでを担っていると思うので(超個人的見解)、シルバールチルっぽい。

いいんです、なんでも。どれをとっても美しく輝いているんだから。

でもここまで書いて、メンバーカラーのもつイメージの力って、結構蔑ろにできないなって感じます。

 

 

おまけ。

ここまでクリスタル編を読んでくださって、石に詳しい方の中にはじゅりちゃん辺りで

「え、アメシスト出ないの?」

って思われた方がいらっしゃるかも。(いるかなぁ・・・?いたらいいなぁ)

Amazing‼!‼!が発表された頃、ついったさんを彷徨っているとき、アメシストはファンの石って書いてらっしゃる方がいて。実は、私も同じ事思っていて。曲発表よりもだいぶ前のころ、メンカラに紫ないって知ったときから、ファンカラーがあって紫ならアメシストっぽいなって。今更ですし後出しじゃんけん感ありますが、曲のタイトル知ったときは私の脳内読まれてるんじゃないかってほんのちょっとだけど思ったんです。同じような発想の方がいるってわかって安心もしました。

 

というわけで。(なにが) 

ファンをイメージする石、アメシスト。「愛の守護石」「真実の愛を守りぬく石」。
愛と慈しみの心を芽生えさせ、ストレスを癒して穏やかな安らぎを与えてくれる石。

和名は「紫水晶」、水晶の色変種の中で最高位に評価され、高貴な位を示す色です。

石物語は、ギリシャ神話が有名です。

酒に酔ったバッカス(お酒の神)が、今から最初に出会った人を猛獣に襲わせようとしていた時、ちょうど通りかかった月の女神の女官『アメシスト』。
バッカスが獣をけしかけ、今にもアメシストが襲われるという時、この惨事に気づいた月の女神がアメシストを一瞬に純白の水晶に変えました。
その後、酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、水晶にぶどう酒を注ぎました。
たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、美しい紫色の宝石『アメシスト』になったといわれています。
語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"という意味をもち、古代ローマではアメシストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えが残っています。

告白したい。私、すとファンさんたち好きなんです。
SixTONESに魅力を感じ、ゆるゆるとでも応援したいなって思うのは、もちろんメンバーの素敵さありきです。でも、ここまでアイドルに思い入れ深くなったのは初めてで、その理由の一つには彼らのファンが楽しんでるのが伝わってくるからだと思う。ブログやついったさんでいろんな方の考えを読ませていただきながら、だんだんと私も思いが募るようになりました。

すとファンのもつ「SixTONESに天下とってもらおう♪」とうする気質がステキ。
「お前らは守るから」と言われれば、嬉しいって喜ぶけれど、それはただお姫様みたいに真綿に包むように守られるのではなくて、彼らの守りがあるならば、どこまでも一緒に戦っていくよっていう同志みたいな感じが好き。

自分なりの応援スタイルでいい、ちょっとずつでいい、いつか必ず訪れる日の目を少しでもはやく、少しでも多くの人と祝いたい。だから、グループの動向を発信するのが上手くて、危機も乗り切る、ファン同士の関係性も、メンバーとの距離間も、ずっと先を見てる感じが伝わってくることが多い。すとファン、強いです。

アメシストのもつヒーリング効果は「内観の促進」「問題解決を助ける」「家庭円満」などがあるようです。血液の浄化と解毒作用もあって、「人生の悪酔いから目を醒ます」・・・ってアイドルのファンとして大切だなって結構響きませんか?
難しさがあることも共感できる。でも、SixTONESというアイドルを応援するファンのあり方に対して、より良いカタチを目指す力をもっている人々だと思っているのです。

 

 

長くなってきました。まだ読んでくださっている方はいますでしょうか。
いらっしゃったら感謝です。

ようやく半ば、自分のためのブログでもあるので、気もち切らさず続けます。

 

 

ダイヤモンド編

SixTONESはダイヤモンド。もしくはダイヤモンドの原石。

この意見はよく耳にします。しんちゃんもYouTube企画内の「すとーんずを英単語で表すなら?」で書いてて、じゅりくんも「わかる」って言ってたし。

私も全く異論ございません。でもクリスタルも悪くなかったでしょ?ね??

 

ダイヤモンド、和名で「金剛石」。ギリシア語のadamas(征服できない)に由来する。

組成は炭素単体。地球深内部のマントルで生成され、地殻変動を経て地表へ現れる。
最も硬い鉱物で、最も有名で、磨かれたときの輝きが圧倒的。ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない、というのもよく知られていることですね。でも、一定方向の衝撃には弱く砕けてしまうこともあるようです。

パワーストーンとしてみるときは、八面体の原石が最高であり、天地のエネルギーを統合し、強力な活性作用と、未来を切り拓いてゆく力、カリスマ性を与えるそう。
「永遠の絆」を象徴する、The・宝石。石言葉は「純真」「不屈」。

もちろん無色透明が最もメジャーですが、ファンシーカラー(変わり色)のものもあり、カラーバリエーションも豊富です。メンバーカラー分だけおさらいを。

 

ピンクダイヤモンド

桜の花の色。宝石言葉は「完全無欠の愛」「最終決定・答え」「自信」。

恋愛・婚姻にまつわる意味合いが強いですが、その性質は自身の内に抱く愛を全面的に肯定し、何者にも一切要求せず、美しく堂々としたもの。

そのままでいいと、自分自身を生き抜くことに専念できる強さをもつ。

希少価値は高くまさに、きょもちゃんと「出逢えたことの奇蹟」に喜びを感じる石。

 

イエローダイヤモンド

染まる銀杏の色。石の効果は「不動の地位」「永久的な繁栄」。

黄金の輝きが司る財運は、無欲な存在感によって周りが整っていくことによる。
他の色と比べるとカジュアル感がありますが、発色によりかなり高価なものも。

大きな流れやタイミングに恵まれ、豊かな人生を歩んでいくのを助けてくれる。

こーちくんが時折放つ「王者のような風格」は、この石との共通点だと思います。

 

レッドダイヤモンド

燃える夕焼けの色。宝石言葉は「永遠の命」。

存在すらあまり知られていない特殊な色石。
ピンクが濃くなってレッドと評価されるそう。大変希少な宝石。

情熱の赤色が、勝負事に強くしてくれる。

じぇっさんの情熱があれば、「ビッグプロジェクトの成功」も夢・目標から現実に。

 

ブラックダイヤモンド

澄んだ夜空の色。石の効果は「魔除け」。

恐るべきパワーの塊で、愛、成功、支配、生死・・・すべてのエネルギーを内包し、有無を言わせずすべてを吸いこむように征服する。格調高く稀有な石。

誰もこの石に勝てない威力をもち、まるでブラックホールのよう。

何者と思われても気にせず「それが“私”である」という、ほっくんの人生観のままに。

 

グリーンダイヤモンド

豊かな大地の色。石の意味するところは「恵み」。

自然治癒力にはたらき、回復を促して、健康運を上げる効果があります。
こちらも天然色は非常に希少。

野山の放つ瑞々しい光が、穏やかな安らぎを与えてくれる。

しんちゃんの若々しい明るさは、周囲の人の「心と体を癒してくれる」と思ってる。

 

ブルーダイヤモンド

深い海の色。石の意味は「幸福を願う」。

知性の石。非常に希少で、昔から人々に愛されてきた。ミステリアスな逸話の残る宝石(ホープ・ダイヤ)もあり、タイタニックの「碧洋のハート」はこれを模したとも。

人の心をとりこにして離さない魅力を感じる。

「知るべきことを知れる」聡さが、じゅりちゃんのもつ「包容力」の礎となる。

 

 

やっぱり、ダイヤ最高ですね!

クリスタルが彼らに感じる性質だとしたら、ダイヤモンドは着飾り演じ表現してくれる世界観や、こうあって欲しいと願う価値観のようです。

太字にしたとこは、壮大かつ刻々と変化する日本の風景の中でJaponicaStyleを歌い踊る彼らを夢見てしまい、想像が尽きません。
このイメージで撮った、華やかで儚さ溢れるPVもしくは写真集が観たいです。

 

 

さまざまな宝石編

宝石ってたくさんあります。真珠や珊瑚は純粋な鉱物ではないけれど、ある程度の硬度があるから宝石に分類される。クリスタルやダイヤに限らず、トルマリンサファイアなどもカラーバリエーションが豊富にある。

ということで、クリスタル・ダイヤ以外で「これSixTONESっぽいな」と感じた宝石を羅列していきます。
イメージの比較対象のために、Snow ManSexy Zoneも名前が出てきます。ファンの方はご了承ください。

 

 

ジェシーさん

クリスタル編でも少し触れましたが、彼のイメージは瑪瑙が近い。なにがぽいかって、ちょっと色味が重くて縞模様があること。特に理由なかったけど、しっくりきました。Jungleでシマウマだったときは、びっくりした。似た印象受けてる人いるのねって。ハーフだからかな?

瑪瑙(アゲート):人間関係の結びつきや、グループのまとまりを強くする。

意味もぽかったかな? 人当たり良い感じ。もちろん、赤の入った瑪瑙です。
もしくはカーネリアン。これは玉髄(カルセドニー)のうち赤いものを指します。こっちの方がよりイメージに近いかもしれない。

カーネリアン(玉髄):可能性を発揮させ、未来を創造する。我が道を行く。勇気。

彼からも石からも、独自路線を行こうとする力を感じるのです。

赤で宝石っていったら、ルビーじゃないんかいってお叱りを受けそうですが、あんまりルビーっぽさは感じなくって。しりとりで言ってたけどね、「はい、ルビー」って。

例えばルビーっぽいのは、せくぞの勝利くん。

ルビー(紅玉):勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石。情熱的な艶やかさ。宝石の女王とも。

まんまじゃん。たぶんじぇしさんぽくないのは、「女王感」・・・?

すのの舘さまもルビーで悪くないかなと思ったけど(ロイヤルだからね)、より合うかなと感じるのはちょっと控えめなレッドスピネル。有名な王冠の石でもあります。

スピネル(尖晶石):自己実現、目標達成。ゆったりとした安定感。

 

赤い宝石に共通しやすい意味は、勝利・情熱・血流・産まれくる生命エネルギー。

 

 

 松村北斗さん

この宝石編における妄想のはじまりは
「ほっくんって古代石器に使われた黒曜石っぽいよね」
と思ったところからでした。

黒曜石(オブシディアン):直感力・決断力を高め、悪い習慣・悪縁を絶つ。

各地に伝承も多く残り、神秘的な優しさと美しさのある石。惹きつけられますよね。
また、空手黒帯の経歴が顕著な彼。黒の石はなんでも似合うんじゃないかとも。
有名どころで、曇りない漆黒の美しさのオニキス。

オニキス(黒瑪瑙):迷いのない信念を象徴する強さ。周りに流されない。忍耐力の強さ。

じぇしさんと色違いの瑪瑙。ほくじぇは艶がある感じで、質が似てると感じてます。

 

強力な力、宇宙や霊界にまで働きかけるパワーが、黒い宝石の魅力です。

 

 

髙地優吾さん

琥珀です。迷わなかった。やわらかい光沢の感じが似合うよ。

琥珀(アンバー):マイナスのエネルギーを抜き、プラスのエネルギーを循環させる。

太古の松柏類の植物の樹液が化石化した有機物で、神秘的な力からクリスタルの一部とされたことも。中国では古くは「虎魄」と書き、虎の魂が石となったもの信じられていたとか。

これだけの文中に、「松」「樹」「虎」・・・なんとすとんずっぽいこと!(みんなタイプB、だね)よくわかんないけど、こーちくん頑張れって思った。

因みに、すのの照くんはインペリアルトパーズ。力強く、透きとおった光。

インペリアルトパーズ(黄玉):強力なエネルギー活性。直感力と洞察力。

 

黄色の宝石は、高尚なエネルギーを携えて輝くイメージ。

 

番外編で、せぐぞのマリちゃんはプレシャスオパール。とらわれない天真爛漫の輝き。
そもそも、せくぞさんはメンカラって確定してるのかな?マリちゃんは黄色でいいのか・・・?

プレシャスオパール(蛋白石):非常に明るいエネルギーをもつ、幸運の石。自由を象徴する。

見る角度によって変化しながら虹色に輝く遊色効果がある。

 

 

森本慎太郎さん

輝く色味がイメージ通り、シンプルに有名どころのペリドットでいきましょう。

ペリドット(橄欖石):暗闇に光をもたらしポジティブな力を授ける“太陽の石”。

しんちゃんには、実は繊細さをより濃く感じることもあるのですが、それでも明るさが勝っていてほしいと思います。

より王道なエメラルドは、すのの阿部ちゃん。きっと見える以上に考えてる。

エメラルド(翠玉・緑玉):叡智を象徴する石。無条件の愛。

せくぞの聡ちゃんは、古代から人気の石、明るいアップルグリーンのクリソプレーズ。

クリソプレーズ(緑玉髄):夢や希望の道を開く石。勇気。精神の安定。

ちょっとSixTONESからは脱線しますが、阿部ちゃんと聡ちゃんはどちらも翡翠っぽいとも思いました。

翡翠:古くからの歴史をもつ神聖な石。成功と繁栄を象徴する。
秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれる。

どちらかといえば自分で切り開くイメージの阿部ちゃんはジェダイト、周囲に支えられているイメージの聡ちゃんはネフライト、かな。

ジェダイト(硬玉・翡翠輝石):東洋の魔石、魔法の石。聖なる護符。「幸運の石」。
忍耐・調和・飛躍。大いなる叡智と人徳を与える。豊穣・生命・再生をもたらす。
ネフライト(軟玉):知恵と安らぎを象徴する。宇宙からのインスピレーションにより洞察力・思考力を高め、確かな判断のできる「哲学の石」。夢を叶える石(ドリームクリスタル)。

 

緑色の宝石の多くは、優しさとともに神秘的な魔力をもち、深く畏れ多いのです。

 

 

田中樹さん

青・蒼・碧・藍・葱 ・・・「あお」色を表す漢字はたくさんあって、宝石の濃淡も多様。単純なすっきりした色もいいけど、奥深い色合いがじゅりくんのイメージに近いです。
なので、タンザナイトアイオライトのように、光の加減で色が変わる石かなあ。

タンザナイト(黝簾石):タンザニアの夕暮れ時の空の色。正式名称はブルーゾイサイト
創造的なエネルギー。過去からの悪いパターンを克服し、良いパターンに変えていく。

アイオライト(菫青石):夢や目標、自分らしさへ導く石。ビジョンを指し示す人生の羅針盤

バランス感覚がいいと思うので、抱えているもの全て受け止めて、それでも尚魅せてくれる。事実そうだし、今後にも期待してしまいます。

逆に(?)すのの渡辺さんはすっきり系。思いの外無邪気に見えて、カイヤナイトかと。

カイヤナイト(藍晶石):固定観念を外し、悪習慣を遠ざけ、世界観を確立することを助ける。

せくぞのけんてぃは、淡い色合い、セレスタイトかアクアマリン。広い愛の石です。
・・・けんてぃも青でいいですよね?

セレスタイト(天青石):「清浄・博愛・休息」。空を思わせる天使性と強力な浄化力をもつ。
精神的安定と思いやり尊重する心、高次元の存在や意識へのアクセスをサポート。

アクアマリン(藍柱石・藍玉):幸せな結婚の象徴。天使の石。夜の女王。
人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたらす、航海の守護石。

 

青い宝石の光は静かに深く、包んでくれるし、諭してくれる。

 

番外編、同系色のため紫組もここで。
すののふっかさんは、スギライト。明るい紫のヒーリングストーン。

スギライト(杉石):心身の浄化。インスピレーションを高める。柔らかい癒しの力。
外部からのマイナスエネルギーの干渉を遮断し、癒しのプロセスを早める。

せくぞのふーまくんは、パープルフローライト。ちょっと変化球、な感じ。

フローライト(蛍石):「天才の石」。子どもの頃の無邪気で自由な発想・思考力を高める。
パープル系は、明晰性や感受性を高める傾向がある。問題解決を助ける石。
オパールと混ざった、ティファニーストーンなるものも。

 

 

京本大我さん

どうしても、透きとおった淡いピンクのイメージが強くあるきょもちゃん。
エメラルドと同じベリルの一員で、アクアマリンと陰陽関係に当たるモルガナイトや、加熱すると熱発光する鉱物(「燃えて灰になる」スポデューメン)の一種、クンツァイトが似合います。

モルガナイト:幸せな結婚・自由の象徴。精神的安定感を高める石。
お互いを尊重しあいながら、自分も相手も幸せになれる関係をつくるサポートとなる。
日々の小さな幸せに目を向ける余裕と、何事にもとらわれない柔軟さと明るさをもたらす。

クンツァイト(リチア輝石):純粋さと無償の愛を象徴。コミュニケーションを豊かにする。
広く思いやりの心を養い、他人への愛情を注ぐことの大切さを教えてくれる。
ハイオクターブなエネルギーで、インスピレーションやクリエイティブな力を高める。

相手を感じる柔らかで澄んだイメージに、魅かれ癒され、勇気づけられます。

対照的に、すののさっくんは艶のあるかわいらしさ、ピンクオパール

ピンクオパール(蛋白石):「愛され力」を高める石。芸術性の象徴。
愛情に満ちた自己表現力を高め、自分自身の内在する魅力を前に出せるようにサポート。
幸運を呼ぶ力とクリエイティビティを高める力が強い。

 

愛を伝える、ピンクの宝石に心を委ねたら、きっともっと素敵になれる。

 

 

 

いかがでしたか?
言いたいことを思いっきり独断と偏見で書いてしまいました。
石や人から受ける印象のニュアンスは各々別だと思うので、「これ違うじゃん」と感じられた方もいらっしゃるはず。できるだけプラスになるように意識したつもりですが、大丈夫だったでしょうか。できれば他の方の意見も聞いてみたいところです。

 

そしてこれからものんびりと、原石である彼らが磨かれて、輝く宝石となりゆく日々を楽しみたいと思います。

 

 

🌺今回の記事を書くにあたり参考・引用に使用した主なサイト

天然石・パワーストーン意味辞典

カラーダイヤモンドが持つ意味 | Jewelry Concierge

人気のカラーダイヤ、色で意味が違うって知ってた?

パワーストーン辞典 Hariqua 天然石パワーストーンジュエリー ハリックァ

 

 

「おわりに」に代えて

ちょっと前に盛り上がった、すとファンの呼称について。
今んとこ「オンナ(仮)」で一旦定着しているのかな?

石を磨くから、やすりちゃんって言ってたきょもちゃんの発想が好き派な私。
全然イケイケな部類ではないので、自分が「オンナ(仮)」を名乗るのには、かなり抵抗があります。というか、ゆるいファン過ぎるので恐れ多くて名乗れない。
また、国民的を目指し、世界に出ていくことを目標に据えたとき、ジェンダーに引っかかる呼び名はいかがなものか、みたいな意見の方もいて、なるほどなと思ったり。
でも大多数が納得していて、メンバーも別に悪くないと思っている様子。

SixTONESに魅せられた者、としての意味合いもあるだろうし、「オンナ(仮)」でもいいんじゃない?と考えたりするのですが・・・

こんなとこでつぶやいても何にもならないのはわかってるんですけど・・・

とりあえず書いておこう。

 

前提、私はすとーんずさんとファンとの関係性をとても好ましく思っています。

確か、どこかで、SixTONESは6つの音色だから

「どれみふぁそらし」があって、「ど」で集まって「れみふぁそらし」がそれぞれで、また次の「ど」へ・・・

みたいなことを読んだ気がするのですが?違ったかな。

すとファン=アメシスト思考のある私は、「どれみふぁそら」がメンバーで、「し」がファンで、繋がって次の「ど」へ、あらゆるメロディー・ハーモニーへ、という考えが過りました。

だから、ファンの名称も、「アメシスト」にしたらいいじゃんって意見を読んだとき、それもありかもね、と思ったのです。でも、本人たちがこれから磨かれていく原石だと言っているのに、ファンが宝石(それも超格式高い)ってのもね、みたいな意見もあって。難しいんだな、と。

 

そこで、勝手ながら。

私は心の中でずっと、すとファンのことを「jeweler(ジュエラー)」と呼んでいます。
意味は宝石職人、宝石細工師、または宝石商。
似た言葉にジュエリストっていうのもあったけど、宝石で体を飾る人のことで、ファンの呼称としては違和感がありました。ジュエラーの方が印象が近いなと思います。

jewel(宝石)をともに磨き、美しさが際立つように仕立て、まだ見ぬ人へも届ける。

彼らの輝きに魅せられて、世間にアピールし上手にプロデュースに繋げていく。
私はすとファンの力にも魅せられたので、印象通りと思っています。

 

なんとなくでも、共感できるよって方がいらしたら嬉しいですね。

 

めちゃくちゃ長くなっちゃった。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
まとまりのない文ですが、僅かでも楽しんでいただけていれば幸いです。

 

異常気象の続く昨今、皆さまの平穏無事を心よりお祈りしています。

七夕の夜に、願いを込めて。

 

 

🌺今回の記事タイトル「石に願いを」は、漫画「花よりも花の如く」(作:成田美名子先生)のサブタイトルをまことに勝手ながら拝借いたしました。能を扱った素敵な作品です。ぜひ読んでください!