万花の蜜と星燈り

幸せに繋がる気づきを綴る

好きのひとり言

京本大我オールナイトニッポンが好きです。
きょもちゃんの声を独り占めできる貴重な時間。

きょもきょも美術館が愛おしいです。
大我くんの心にゆっくり触れられる尊い空間。

零れてくる歌声や音楽の嗜好に心躍らされたり、
いたずらっぽさも、丁寧な気配りも、ちゃんと伝わってくるから。
たまにね、少し離れようって思うんだけど、すっと引き戻されるのです。

 

離れたくなるのは、自分の今やるべきことから逃げてしまっていることに苦しむとき。
割り切れるときは楽しんでしまうんだけど、やっぱりあくまでも癒しの趣味だから。

それと、家族に気を遣うとき。家は自分だけの居場所ではないからね。
まあ、だいぶ・・・限りなく自由にさせてもらっている恵まれた環境なのだけれど。

そもそもが遠くにいる人だから、自分から求めないと何も知ることができない。
手放しちゃうのって簡単なんだけど、そうしようとする度に好きを確認してしまう。

こんなに応援が続くのも、結構個人史的にはすごいこと。

そこはやっぱり、彼の魅力が為せる業なのでしょうね。

 

アイドルをされている彼らですから常に色んな事象に晒されています。

ちょっと穏やかじゃないことも起こることはある様子。

 

ダンスについて。私はきょもちゃんの踊りが好きです。
軸のある、基礎の積み重ねが分かる、綺麗な動き。
滑らかに流れる所作には、曲の音やストーリーを解釈した緻密な思考が伝わります。

他のSixTONESメンバーの踊りは、言及しません。
あくまでも超個人的なすききらい、得手不得手が混ざることがあるから。
ただ、大我くんが共にいることを選んだ大切な仲間です。
末永く、仲睦まじく活動を続けていって欲しい。

世界を見据え、客観的な基準に基づいて語るとき、厳しい言葉は聞こえてきます。
彼らだって無視しているわけでも、諦めているわけでもないと思う。

けれど、彼らに期待される「よさ」に対して多角的な見方がなされていることは
それぞれのファンが理解していてほしい、とは思います。

これまでに培ってきた「よさ」を活かしたカッコよさはそのままに、
まだ未熟と評価される伸びしろを磨いていくことはできるはず。

ほんとに、とーっても個人的な、それもダンスのいろはも知らない素人の意見ですが、
SixTONESのパフォーマンスの成立に欠かせないのは、「統一感」だと思っています。

バラバラな個性、細かな振りが揃わないことが魅力。

そう言ってしまえるのって、彼らの放つ気迫が心地よく混ざっているからかなと。
いただく楽曲に対して忠実であるとも感じます。
同じテーマに対して、違うアプローチをして、作品としてまとまる、みたいな。
たとえば、御節の重箱とかね。

ラクティス動画について、これは観られ方の考察が甘かったのでしょうね。
単なる「踊ってみた」や振りの紹介ではなく、
「ダンスでこのような表現をしている集団である」ことを示す
貴重なアプローチの機会として捉えてもらえるものだった。
私もその視点は持ち合わせていなかったので、目から鱗、学びになりました。

彼らの経歴に寄り添ってPVやLIVEをも目にすれば、
「もっと素敵なときはある」「ずっと素敵になっている」って思うでしょう。
でも、やっぱり見る側の視点で語られることが、明日の彼らに届くのであれば、
この一点がどう見られる可能性があるものか、ということも大切なことですね。

因みに、私のダンスの見方は基本きょもちゃん定点で、
それでも素敵なパフォーマンスがなされた場合に視線泥棒されて違う人を見るタイプ。

ラクティス動画については・・・ほぼきょもちゃんしか目に入らなかったです、はい。
PVや曲披露のときはそうでもないので、やっぱり気迫や集中力がいまひとつって感じちゃうんです💦

実際の発言は存じ上げませんが、残っている言葉をつないで予想すると納得しかありませんでした。
そのときに使用された単語はともかく、彼の方が伝えたかった文脈は
とても愛に溢れた温かな指摘だったろうと思います。ありがとうございます。

クラシックの曲には、エチュード(練習曲)って名前でとんでもない魅力を放つ技巧曲がたくさんあるし、
「練習は本番のように、本番は練習のように」って言葉もありますからね。何を言いたいんだか。

 

さて、LIVEにおけるJrとのコラボについて。これはもう、文化だから。

先輩としてゲストで来て、一緒にその場を盛り上げて、ひとつの曲の中で楽しむ。
大我くんは流石、後輩の立て方も、自分の魅せ方もいいバランスだなって観てました。
何より、さむらいさんたちが楽しそうなのが伝わってきた気がして。

デリケートな関係、限られた時間。
シークレットゲストなことは、あとで騒がしくなっても分かるけど、
あんなふうに楽しんだ後の本人に、謝らせたくはなかったな。

でも、きょもちゃんがしたい音楽ができたことが伝わってきたのが救いです。

 

どちらの出来事もリアルタイムで追ってなかったことで、
大方のファンの方々による冷静な見解を同時に知れた私は、心穏やかでいられました。

アーティストとファンの共同作業は多くあるけど
お互いに尊重して思いやれる関係が築いていけるといいですね。